ねいぴあの世迷い言

つれづれなるまゝに、をりをり、ぱそこんにむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

第67回(2017年)調布祭ミスコン企画舞台部門優勝について

優勝しました。

今回は特に長い記事になりそうです。

ツイートへのリンクがたくさんあり、画像もたくさんあるので、スマートフォンかつWi-Fi環境でないかたはご注意を。

企画概要

感謝

まず、多くの人に感謝をしたいです。

脚本と演出と照明とプロデュースをしてくれたrocolくん、女装のことを理解し出資をしてくれている両親と家族、ミスコンに出場することを許容してくださっている指導教官の先生、企画および説明会から打ち合わせやリハに至るまでお世話になったミスコン係の皆さん、審査員の皆さん、今年のミスコン出場者の皆さん、過去のミスコンに出場された方々、筆者を日々応援し支援してくださる皆さん、プロデューサーの皆さん、全員に感謝申し上げたいです。

そして何より、ミスコンというイベントが成り立つのは舞台部門当日会場に足をお運びいただいた皆さん、そして写真部門に投票してくださった皆さまのおかげです。温かい目で演技を見守っていただき、ありがとうございました。ミスコンの一参加者としてお礼申し上げます。

皆さまのおかげで念願の優勝を達成することができました。

経歴

'14年度ミスコン企画準優勝。(詳細>第64回(2014年)調布祭ミスコン企画ソロ出場決勝進出&準優勝について)

'15年度ミスコン企画予選敗退、写真審査賞受賞。

'16年度ミスコン企画舞台部門3位、写真部門グランプリ。(詳細>第66回(2016年)調布祭ミスコン企画舞台部門3位&写真部門グランプリについて)

'17年度ミスコン企画舞台部門優勝。(本記事)

きっかけ

2010年度に入江准教授のミク総帥をニコニコ動画で見て感動し、2011年度に浪人したとき、ふとその動画のことを思い出して視聴し、「研究の第一線で活躍されている方が趣味でも本気を出すというのはこれほどまでにかっこいいことなのか」と感動しました。それまでの18年間は自分に甘い人生で、勉強も趣味も頑張れず、何事にも中途半端だった自分を恥じ、「勉強でも趣味でも一流になる」と意気込み、浪人生活を頑張れました。

これまでのミスコンと筆者

2014年に「WEOミスコン部門」としてソロ出場し、準優勝。

2015年に「Chu♥'s~CollegeIdolFestival~」の9人の1人として出場し、予選敗退。写真審査賞を受賞。

2016年に「WEOミスコン部門」として2人出場し、3位。写真部門グランプリに輝く。

2017年に「アイドルマスターシンデレラガールズ」としてソロ出場し、優勝。

ミスコンへの想い

(筆者にとって)ミスコンとは

「最高のエンターテイメントである」と考えています。

もちろん女装は必須で、女装しなくてもできることは、ミスコンの場でやる必要はなく、女の子である必要性が何処かに(形式だけでも名目上)必要だと思っています。

しかし、それはあくまで手段の一つであり、女装であることだけを競う大会ではなく、審査員の皆さまやお客様を一番楽しませることが出来たチームが勝ちという企画だと思っています。

舞台部門への想い

これまで3度チャレンジして勝てなかった舞台。

答えのない問題に取り組むのはとても難しく、3度挑戦しても立てない頂に、過去の優勝者との大きな隔たりを感じていました。

16年ミスコンに負けた次の日からスマートフォンの待ち受けを16年ミスのなくるゆきくんに設定して、ロックを解除する度に「優勝してやる」と息巻いていました。

写真部門への想い

前賞を含めて2連覇しておりますので、こちらは気楽に挑みました。

同じ人ばかりがグランプリでは固定化やマンネリ化をして企画として興ざめなので、むしろ後輩方が獲って欲しいという気持ちが強かったです。(そもそも3連覇はめちゃくちゃ難しい。)

だから負けたのだと思います。思いの丈が足りなさ過ぎる。もちろん、自分の作品に手を抜くことはなく、過去最高枚数の1200枚以上を撮影して、撮影日も3日間設け、挑みました。

今年は後方支援部隊に徹しました。昨年に引き続きひたすら東4号館の前に立って投票のお声がけをしておりました。基本的に10時から17時くらいまでは宣伝をしようと頑張りました。

自分に対して

よく「ねいぴあが出場することでミスコン出場のハードルがあがった」といった旨のことをおっしゃっていただくことがあります。自分で言うのも何ですが、その通りです。

それに関しては本当に申し訳無さを感じています。

そもそも筆者の性格が他の人から言わせると「ストイック」だそうで、ミスコンに本気を出しすぎているという印象なようです。

筆者としては平常運行なので、筆者の「ストイック」はまた次元の違うところにあるのですが、世間からはそう見えないのが当たり前です。 

ミスコンは気軽に出場できるものです。やりたいときにやりたいものを好きなように表現する場です。筆者は筆者らしさを出しているだけなので、それがミスコンにおける良さとは限らないのです。

準備

まず本年度の縛り内容の確認。

1.影武者などなしで、ステージに上るのは筆者一人だけのソロ出場をする。

2.衣装チェンジは無し。

きっかけ

14年15年のストーリーを重ね合わせ、16年で完結させてしまったので、自分のコンセプトや縛りと合わせて1から作らなければならないとは思っていましたが、まず出場そのものもかなり悩みました。

迷いの中でいろいろな想像をしたのですが、はつほさんやなくるゆきくんならきっと「出ようよ」と言うなと思ったのです。

筆者はまだ学内に居て出る選択権がありますが、はつほさんやなくるゆきくんは就職や進学などでそもそも選択権がありません。

選択権があるということは出場しろということ、という解釈で出場を心に決めました。

加えてrocolくんをミスコンへ誘いました。最初は戸惑いもあったようですが、流れの中で快諾をいただいて、筆者をプロデュースしていただくことになりました。この協力も出場に際してかなり大きな後押しになりました。

今回のステージコンセプト

とにかくわかりやすいものを使用するというコンセプトでした。

アニメやネット上にあるネタを基本的には使わないことを目標に、仮に使うことがあっても、事前知識なしに初見で絶対的に楽しめるものにするという構成を心がけました。よって今回は童話のストーリー(後述)を選択しました。

キャラクターはアイドルマスターシンデレラガールズ島村卯月を選択しました。なぜ島村卯月を選択肢したかというと、努力の挫折、そしてアイドルとしての有り方に悩む島村卯月は、最終的に楽しむのが一番だという解を見つけるのですが、その姿が筆者のミスコンとオーバーラップし、この子しかいないと。

そしてまず、仮想鑑賞者としてなくるゆきくん想定してステージを作りました。まず、なくるゆきくんが見て楽しいと思うステージにすることを心がけました。なくるゆきくんは小日向美穂担当プロデューサーでありますので、使用楽曲の1曲はラブレターを使うことにはやばやと決定。

化粧 

今回使用した化粧品達。

インテグレート ミネラルベース クリアベース (SPF25・PA+) 25g

インテグレート ミネラルベース クリアベース (SPF25・PA+) 25g

 

フローフシ モテライナー リキッド ブラック

フローフシ モテライナー リキッド ブラック

 
ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ01 イエローブラウン 8g

ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ01 イエローブラウン 8g

 
パルガントン シアトリカルパウダーN 10g クリアホワイト

パルガントン シアトリカルパウダーN 10g クリアホワイト

 

衣装と小物

シンデレラガールズ 島村 卯月 風 ウィッグ

シンデレラガールズ 島村 卯月 風 ウィッグ

 
  • ラブレターの制服

  • ラブレターの制服のリボン

オカダヤさんでえんじのリボンと金地のリボンとパールビーズを注文。布用ボンドでくっつけて作成しました。

  • ローファー 

ラブレターの制服でローファーを履いていたので、画像を確認し似ているものを選択。

[ハーバー] ローファー  MK85 クロ 24 cm

[ハーバー] ローファー MK85 クロ 24 cm

 
  • 北風と太陽のA0ポスター

禁則事項です。

でらなんなん 秋葉原

http://deranan.com/

大閃光のピンクを25+12本、ブルーを3本、極み(オレンジ色)を3本、計43本4,644円。

これの内側に黒い布を貼って、サイリウムの光が透けないようにしました。

オカダヤさんで綾織りの分厚くない黒い布をいただきまして、貼り付けました。

  • エンブレム

3Dプリンターで生成したものにアクリルガッシュの絵の具を塗りました。重ね塗りをすることできれいな仕上がりになりました。

予選のストーリー

題名「おとぎ話公演 北風とDJ太陽」

北風と太陽はいつも力比べや知恵比べをしていました。そして、今日調布祭のミスコンにやってきた北風と太陽は一人の女の子を見つけ、その上着を脱がせることで勝負をすることになりますが……

アイドルマスターシンデレラガールズで開催されるイベント「アイドルLIVEツアー」の「第12回 御伽公演 ふれあい狼と小さな赤ずきんちゃん」「第19回 御伽公演 おてんば姫とまぢヤバな魔法のランプ」の名前をモチーフにしました。

加えて5thの緑の悪魔DJぴにゃの20曲メドレーを参考に、曲を続けてやるというのをオマージュ。

そこで選んだのが童話の「北風と太陽」でした。上着を脱ぐ演出が可能で、衣装を途中でお見せすることができるので、展開がコンセプトにマッチした童話でした。太陽役としてぴにゃを登場させることができることもポイントです。

決勝のストーリー

題名:おとぎ話公演 マッチ売りの少女改めサイリウムの少女

マッチ売りの少女改めサイリウム売りの少女。 年の瀬も押し迫った調布祭の夜、小さな少女が一人、 寒空の下で光る棒を売っていました。しかし、 行き交う人々は年の瀬のあわただしさから少女には目もくれず、 目の前を通り過ぎていくばかりでした……。

こちらも前述のイベントの名前をモチーフにし、5thの20曲メドレーのような、曲をちょっとずつやる演出をオマージュ。

サイリウムを折る度にちょっと曲を踊って、曲が消えて、という演出ができる「マッチ売りの少女」を選びました。

演出と構成と照明と曲

予選

ステージは一人出場者には広すぎて、複数出場者に比べてスカスカになり、圧倒的に不利です。

なので、16年のなくるゆきくんの上手(かみて)下手(しもて)に傘を開いて布をかけるという演出のオマージュで、筆者も上手(かみて)下手(しもて)に北風と太陽を登場させるという演出にしました。

これによって踊るスペースが中心だけになりますが、むしろお客さんのステージを見る幅を狭くすることができ、筆者に目線を集められ、大成功の演出でした。

今年は上手(かみて)、下手(しもて)、前方、背景を個別に照らせる照明と、バックの上に4基カラーの照明があることが3日前に分かったので、各種演出を大幅変更。

北風と太陽を別々に照らしたり、Yes! Party Time!!の最初の所で全色を使用する照明にしたりなど、rocolくんに無茶振りをして、筆者も細かな点を変え、本番を迎えました。

楽曲の際の照明はアイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージのMVと、ライブの映像をrocolくんと2人でコマ送りで再生して原作をほぼ再現する照明に仕上げました。

決勝

決勝はサイリウムを撒くという演出をしてどうにかステージの踊る場所を制限できないか、少しでもステージが明るくならないかという演出を心がけました。加えて、サイリウムを振る演出は過去にもありましたが、サイリウムを撒く演出はなかったので新規性があるなと実行しました。

こちらも照明の関係で演出を大幅変更。

サイリウムは要りませんか」で上手(かみて)下手(しもて)の照明を別々に点けたり、サイリウム折った後に曲をBGMに前に歩きながら踊ったり、照明の点滅ができることが判明したので楽曲の中に入れ込んだりなど、これもrocolくんに無茶振りを……。

こちらも楽曲照明は原作準拠を目指しました。ほぼ再現できました。

予選1曲目は演技中初めての曲でもあるので、パーティ感のある盛り上がる楽曲の「Yes! Party Time!!」を選択。「イリュージョニスタ!」とどちらを選ぶか少し迷いました。前述の理由で「ラブレター」を選びました。そこで衣装をラブレターの制服にすることが決定。

その他の楽曲に関して、「S(mile)ING!」はファンにとってベタ過ぎるし、曲のドラマ性やメッセージ性は使用したくなかったので、控えることに。

決勝はマッチ売りの少女の演出によりクール、パッション、キュートから1曲ずつ合計3曲を選択することに。よって舞台映えを一番に考え「Tulip」「情熱ファンファンファーレ」「アタシポンコツアンドロイド」を選択。こうすれば「GOIN'!!!」「お願い!シンデレラ」などの全体曲を避けられ、アイマスに触れたことがある人が見た場合、意外性があるのではないかとこれらの楽曲に。加えてストーリーがポンコツ少女オチだったので、「アタシポンコツアンドロイド」と合うのではないかと思いました。

調布祭1日目と2日目

ひたすら宣伝。 

とにかく宣伝。

めっちゃ寒い。

それでも宣伝。

調布の森を歩いていたらかばんちゃんに遭遇。

途中なくるゆきくんを見に味コンへ行ったり、

なくるゆきくんの白衣を着せてもらったり、

ぱすたくんと遭遇したり、

宣伝に徹した2日間でした。

調布祭3日目(本番)

研究室で着替えと化粧をしました。

女装完了後、研究室でに指導教官の先生がいらっしゃいまして、女装姿で初めて先生にお会いすることに((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

指導教官の先生は「おおー」「素晴らしい」「頑張ってきて」と温かい言葉をかけてくださって、なんて温かい研究室なんだとしみじみ思いました。

予選まで

今年からOP動画が付いた様子で。この演出は出演者にも知らされていなかったので、軽いサプライズ。

そして問題の審査員発表。

上手(かみて)に筆者より身長の高いフレデリカの姿を発見し全てを悟る。

「はつほさんやんけ!」

続いて、その前に筆者より身長の低い周子ちゃんの姿を発見し、

「なくるゆきくんやんけ!」

ミスコンの場にいらっしゃることは知ってたけど、審査員て……審査員て……。

「Take me☆Take you」を踊る演出に「そうきたか……」と仰天。歌詞がまさにミスコンそのものなんだよな……。

踊り終わったあと、ふと上手(かみて)を見るとはつほさん並の身長のネロ・グラディウスが……!!

『嘘やん……』

ラスボス、入江先生登場。沸き立つ会場。泣く筆者。ここで化粧がちょっと落ちた(笑)

感情が一旦最高潮に。

一回泣いたことで、ここからの振る舞いは落ち着いてやることができました。

このミスコンなら負けても納得できるというか、安心と言うか、このミスコンで争える幸せを噛み締めていました。

予選

はっきり言って、すげーハイレベル。

近年の中で平均値が過去最高だと思う。

エンターテイメント性高すぎひん??

これが観覧無料のイベントってどういうこっちゃ。

下手から全団体の演技を観せていただきましたが、いいものを観せていただきました。

非常に満足。

そして「電通大三界大戦」で「READY!!」が使用される。「READY!!」はミスコン初登場!やったね。

写真部門結果発表

ゆずくん優勝の下馬評予想当たった。

長い時間投票場所に居たけど、ゆずくんに投票してる人が圧倒的に多かったからグランプリだと確信してた。

ゆずくんおめでとう。

そして準グランプリはペドパグくん。

おめでとう!

そして特別賞はつーせくさん。

賞を穫れなかったのは残念ではあるけど、後悔とか落ち込んだりとかはない。

正々堂々と勝負して負けたからすごく満足。実際敗因も分かりやすいしね。

予選の結果発表

ちょっとだけどきどきしてたね。

でもこのミスコンなら負けてもしょうがないって思ってたから、むしろ満足感のほうが大きかったかも。

予選2位で呼ばれて、ちょっと安心。用意していたものを全部出せるし、満足に最後まで戦えるって思った。

予選の順位決め

封筒の中身を取り出した瞬間、「1」って文字が見えて、やっちまったと思った。

くじ運のなさよ。

1番は圧倒的不利なのよ( ; _ ; )

決勝

自信持って演技できたかなと思います。

多少ミスもあったけど、リカバリーもちゃんとできたし。

ほんと幸せな最高の舞台で演技することができて満足という感情がとっても大きかった。

決勝の演出のほうが自信があったから、決勝を観て欲しかったって気持ちもあるし。

用意していたサイリウムを折ることができてよかった。

もし決勝行けなかったら、4,644円が無駄になるとこだった。

お金が全てじゃないけど、このためだけに買ってたからめっちゃ折りたかったよね(笑)

決勝の結果発表

「第2位は……」と言われてからの時間がめちゃくちゃ長く感じました。

この4年間を思い出してました。

『はぁ……またシルバーコレクターって言われちゃうよ』って思って、体感時間は30秒以上経ってたので、『まだかな、まだかな。前に出る準備はできてるよ』って思ってました。

しかし、動画で確認したら、たった4秒。短え……。筆者の意識はどこまで飛んでいっていたんだ……。

「……電の通女学院さんです。どうぞ前にお進みください」

……まあ耐えきれませんでした。

ほんと、しんどくて、辛くて、吐きそうなぐらい泣いてました。

purinさんに支えてもらって号泣してました。

後は好き放題喋りました。

喋ってる途中で1回なぜか涙がピタっと止まった。不思議。

いつも通りの声で喋れたのもつかの間、「14年の美希が……えー……」と言った瞬間にまた14年を思い出してしまって、涙が……。

泣きすぎですね(苦笑)

恒例の(?)写真撮影

入江先生を控室にお招きしての参加者の皆さんで撮影会!

最高か!この時がまたものすごく楽しいんだよな。

めっちゃ写真撮ってもらったもん。とっても幸せ。

打ち上げ

皆さんで打ち上げ!

なんと入江先生も少しお越しいただきましてお話をさせていただきました。

入江先生「僕が観た時に準優勝と優勝してさ、僕、ねいぴあくんのストーカーみたいになってるよね」

一同「(爆笑)」

太ももの作り方のお話とか、衣装のお話とか、女の子座りが出来るかどうかのお話とか、博士課程後期進学などの話もさせていただいたり、幸せな時間を過ごせました。

そして、打ち上げ前にrocolくんに指摘されて気が付いたのですが、

これこそ、シンデレラガールの軌跡(奇跡)。なんちゃって(笑) 

ツイート紹介

筆者宛てツイートはこちらにまとめました。(詳細>第67回(2017年)調布祭ミスコン企画ねいぴあ宛てツイート紹介)

今年のミスコンの所感

筆者の演技

動画を見直したらダンスが本当に下手っぴすぎる。

いや、知ってたよ??ダンスがweak pointってのは知ってたよ??

それでももうちょっとどうにかならんかってぐらい下手で、恥ずかしい。

筆者はやはり演出など総合力で勝負するしかなかったんだなとしみじみ感じました。

その他の人々

レベルが高すぎませんか。

皆さんどれだけ練習してこのステージに……。

1.MICRO BIKINI OILY DANCE

ダンス上手すぎません??構成もいいし、ネタも分かりやすくていいし、前日リハーサルで腹筋崩壊してたから、当日は耐えきったけど、良いものを観せてもらったよね。

動きが激しいのにウイッグや帽子が取れないのがほんと不思議でしょうがない。パフォーマンスとして、エンターテイメントとしてレベルが高い最高のステージでした。

2.電通大三界大戦

初々しさがたまらんね。READY!!やってくれて最高に高まった。「コールは完璧!!任せて!!」って感じだった。そして算数教室ね。15年のミスコン以来の算数教室でこちらもかなり高まった。

構成もよく考えてあるし、決勝へ続く形式も良いし、素敵。

3.DIVA.

さすがです。歌は歌えないので、羨ましさしかないというか。

普段のpurinさんの声を知ってるので、毎度驚かされるというか。

ミスコン7回って。7回って。(大事なことなので二回言いました。)

4.電の通女学院

ダンスのレベル高すぎ。

そして何より笑顔が素敵過ぎる。笑顔の練習してはったの??ってぐらい、最高に輝いた笑顔でした。

5人でめっちゃ揃ってるし、演出も素晴らしいし、構成も素晴らしいし、ミスコン経験者が居て強い。これなら負けてもしょうがないって思った。

プロジェクター被らないように踊ってるのも素晴らしかった。

やーしんのリカバリーはすごいね。動じずに踊ってて。自分だったらめっちゃおどおどしちゃうって思った。

恋になりたいAQUARIUM」が流れたときシャロンちゃんと下手(しもて)で「イエッタイガー!!」って言ったのが最高でした。

5.アイドルマスターシンデレラガールズ

講評の際の審査員さんのコメントを引用します。

はつほさん「あの……まず足すごいきれいで、太ももの所すごいんで、後ろの方見られてない人いたら、ぜひあの、あと壇上に上がってもらったときに見たほうが良いと思います。拝ませていただいていいと思います」

入江先生「ねいぴあさんは、あの……(お客さん爆笑)……あの、組み立てが天才じゃないかって思いましたね。あの、サイリウムで曲がちょっとだけ出るってあれあの、舞台の組み立て方としてすごいなって思いました」

6.Pumpkin heads

昨年からPumpkin headsのファンです。

ダンスがうめえ。強いわほんま。めっちゃ羨ましい。

どう練習してるの。むしろダンス教えてください……。ダンス強化したい……。

フードいいね。顔が小さく見えて映えるわ。

それ以外の部分

もしかして:お客さんが少なくなってる!?

まずい。来年からは舞台部門の宣伝もやらなくちゃ。

ミスコンの今後

Pumpkin headsのまるはちくん、みぎきくん、そしてやーしん、シャロンちゃん、まさかくん、の複数回出場勢、はたまた、ゆずくん、しのくん、ぱすたくん、ミルヒくん、ガバビくん、みゆきくん、☂くん、たかみんくん初出場勢が中心軸になっていくか。

18生から新星が現れるのか。

今からすごく楽しみです。

次世代の皆さんでミスコンを盛り上げていって欲しいなと思います。

最後に

ミスコンは気軽出場して良いものです。

「出たいな」と思った時に「やりたいな」と思ったことをやる場所です。

出れば分かるその魅力。

もし、来年以降出たいって人が居て、17年ミスの力が必要って人は気軽に言ってください。昔話ぐらいなら出来ますよ(笑)

筆者のステージを見て「ミスコンに出たい」「1人で出場してもいいんだ」って思う人が現れると一番幸せです。

あとがき

ブログの記事を書くのにとても時間がかかりました。

誤字や文章がおかしくなってる所がたくさんあるんだろうな。

発見次第修正をかけていくので、だんだん文量が増えていくと思います。

とりあえず公開して、更新修正する方向で考えています。

ご意見ご感想ご質問や、これを書いて欲しい!追記して欲しい!このツイートを逃してる!というものがあればねいぴあのTwitterまで。

まだまだコメントや感想など大歓迎です。一言の「おめでとう」がねいぴあを温かい気持ちにさせます。よろしくお願いします!!

 

以上。