ねいぴあの世迷い言

つれづれなるまゝに、をりをり、ぱそこんにむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

餃子を食べるときに

東京に出て、最初にびっくりしたことの一つに

「中華料理店やラーメン屋に“餃子のタレ”がない」

ということがあります。

 

どうやら、醤油と酢を混ぜて、ラー油を加えて食べる模様。

いざ食べてみると、お酢が好きなせいもあるのかこれもとても美味。

周りの人に聞いても、餃子のタレは聞いたことがないと言われ(苦笑)

地元では中華料理店やラーメン屋には「餃子のタレ」という調味料入れがあり、それにラー油を加えて餃子を食べます。

家庭でも市販の餃子のタレを使うか、ポン酢にラー油を加えて食べます。

 

「カレーと肉じゃがには牛肉か、豚肉か」

天津飯とかに玉は醤油か、ケチャップか」

「いなり寿司とおにぎりは俵型か、三角形か」

「のりは味付け海苔か、焼き海苔か」

「刻みネギは青ネギか、白ネギか」

「桜餅は小麦粉と白玉粉の生地にたたまれた形、おはぎのような形か」

「お雑煮は丸餅か、角餅か」

「ところてんは三杯酢か、黒蜜か」

「かき揚げはソースか、天つゆか、塩か」

「食パンは何枚切りか」

たくさん東西で文化が違うところがあるかと思いますが、餃子のタレと醤油・お酢の歳目はいったいどこなんでしょう。